詩人:天月 陽菜海
あなたに少しでもキレイと言ってほしくて
メイクもダイブうまくなった
あなたと一緒だったから
苦手だった数学も頑張れた
あなたが好きといったから
サッカーのこともいろいろ覚えたし
あなたが食べたいといったから
オムライスも作れるようになった
あなたにつりあうように
オシャレにだって気合をいれた
雑誌もチェックして
毎日ヘアスタイルをアレンジして
いつも笑ってるように
いつも気を使うように
いつも
いつも
いつも
あなた
アナタ
アナタ・・・・・
いつも見てたのに
いつも気にしてたのに
あたしが重荷だなんて思いもしなかった