詩人:咲麻
空は明るく昨日までが嘘みたいに晴れててもうコドモじゃないから「早く帰ってきなさい」なんて、着信はないけどなんとなくドアを開ける瞬間の緊張は変わらないねまだオトナでもないからさ玄関先のつけっぱなしの灯りがひどく優しく思えたんだ