詩人:スガワラシンゴ。
今日はどんな絵を描こう古ぼけたキャンパスにいつからかな好きなものを好きなように描けなくなってった技術だとか規制だとか人目とか常識とか邪魔なもんが増えたまだ情熱だけ小さく筆先で燻って本当は良い筆も良い絵の具も良い紙も必要ないんだよ価値はきっとそこにはない僕の熱さえそこにあればそれでいい今日はどんな絵を描こう僕の古ぼけたキャンパスに隣に詩なんか添えて一人笑ったりして