詩人:雪 螢
心の隙間に穴が空いたどうしてこんなに独りの夜は孤独に苛まれているのだろう失望感も絶望感も何も生み出さないどうしてこんなに独りの夜は誰かに会いたくなるんだろう切望感も愛も恋しさもごちゃまぜになるカナシイ こんな弱さいらないのに手は震えてるサビシクナイ こんな強がりいらないのに息が震えてる心の隙間に穴が空いた一人で眠るベッドの中で