詩人:浦覇
完全に貴方にハマってしまった。煙草の様な貴方は触れようとすると消えるのに匂いだけ残して僕を誘う。ユラユラと揺れて…『見て』と言うのにどんどん遠ざかり消えてくのですねそれなのに何度でも…クラクラするような匂いに中毒になってしまうイケナイと分かっているのに妖しく揺れるその煙に惑わされ嗚呼…、今日もまた狂ってくる。