詩人:さきネコ
永遠に失われぬ 命を持つ幻の花 ブルー・ローズ魔法の力を 授けられた伝説のバラ風という神の元選ばれた美しい 大草原にブルー・ローズは たった1輪静かに 花を開く・・・揺れるたびに こぼれ落ちる光そのきらめきは 人々に希望を与える神秘のバラは 幸せの源なのだろうかブルー・ローズは 何も答えてはくれない不死であったはずの ブルー・ローズしかし その力によって未来の最後を悟ったときにはスッと花びらを ちらすのだった