詩人:詩奈
通い慣れた通り空を見上げたのは昨日と違うものが見れる気がしたからこんなに暗い夜道でも僕のこれから行く道までも街灯は照らす決まりきった道を進むのはもううんざりだマンションに隠された空を見せてよ電気なんか無くても歩けるって証明させて変わってく世界に取り残されて変わらないもの探してるいつもと違う<何か>を求めそれでも迷えずに…街灯なんか無い、僕だけが見付ける今日を探す為、暗闇をさ迷うのも一つの手段だと僕は夜の曇り空に告げられた