詩人:百年草
イルミネーション煌めく並木道君と過ごす何度目かの聖夜吐く息は銀色に輝いて空へと昇るはしゃぐ君の横顔を見ていると僕は一人じゃないって思えるよもしこの枯れ木に咲いた花たちにも花言葉があるとするならそれはどんな言葉だと思う?初めて二人でこの道を歩いた時に君が僕に言った言葉を思い出しながら僕は君に「心密かに永遠の愛を誓う」