詩人:結奈
(ほらまた水が溢れるよ早く捨てるか新しい器に変えなきゃ)溢れる?新しい器?ありえないあたしは水を貯める様に見えないでしょ?そうしてたんだから。でも知らない間に少しずつ貯まるんだねあたしの器は底なんてないって思っていたのにいろんな事で貯まりやすかったみたい気付かなかったわううん。気付いても見なかった底なしだって思わなきゃ笑うことも辛かったから逃げないように見なかった早く本当の底なしの器にならなきゃ…