詩人:ユズル
優しさも 怯えも綺麗な指先でまんまるな心のガラスをそっとなでて埃を払ってくれた安らぎの世界で胸を鳴らすひびき掠れた歌声が ずっと暴れ出す夢みたいな…はちゃめちゃな時間満ちる笑顔の先に永遠だなんてさすがに信じてはいなかったけど砂漠で失ったひとすじ気持ちが流れたさようならを呟いた心から「元気でね」微笑んで飛び立った