詩人:甘味亭 真朱麻呂
『結果オーライ』なんて言ってみたものの自信を持ちすぎちまって自信過剰になっちまったよ
結果がすべてでそこに行き着く過程なんかどうでもいい
要はズルをしても勝ちゃいい話し
そんな風に自分を納得させる度
なんだか侘びしくなるんだ
それでも明日にはキレイサッパリケロッと忘れてる
極楽鳥が夢見る場所まで飛んでいく
極楽鳥は愉快な奴さ
落ち込んでる僕に自信を分けてくれる
『結果オーライ』なんて言っていた僕がバカらしく思えるほどに世の中が冷たくたって
僕に何度だって飛び立てる翼をくれる
少し生意気な奴だけど
感謝してるぜ
素晴らしき友
その名は極楽鳥。