詩人:あんじ
あの時言えなかった
気持ち
今も隠れているよ
ほのかなピンク色
照れてばかりで
顔も見れなかった
あれから
何年も経つのに
よく思い出すよ
わらいあうことが
何よりも
励みだった
あなたは
気にしてなかったけど
本当は
気付いてほしかったの。
あの頃は
見えるものすべて
信じていたように思うよ。
好きだって一言が
言えなかったのは
気持ち以上に
あなたを好きだったから
また春がくる
穏やかな気持ちで
さくらを眺める。
あのころの私は
あのころの場所で。。
かわらずに。。
2006/10/27 (Fri)