詩人:R2GeiM
今日は随分泣きました。
自分には才能が無いのかと悩みました。
勉強が出来ること
人と関われること
いつでも美しく居ようとすること
他にもたくさん…。
その全部が
どれも、どれも
自分に足りないような気がします。
どんなに頑張っても、努力しても
理解すら出来ない自分なのです。
漫画を読んでいた日々は
もう過ぎました。
音楽を楽しむ時期は
すでにありません。
目が腫れて痛いです。
毎日は、常に追い詰められて生きています。
限界なのは記憶ではなく
自分自身だったのかもしれません。
決して退屈な毎日ではありませんでした。
しかし、どこかで自由を奪われていたのも事実です。
だから涙は流れました。
どちらが良かったんでしょう?
進むべき道が決まっている世界と、進むべき道が作られている世界。
例えば、メニュー画面を開いた途端に僕の世界は終わりだったのかもしれません。
人の背中を眺めているだけでは、自分は何が悲しくて泣いているのか解らないのです。
教訓はありません。
だけど僕は、今日の涙を忘れません。
そうしようと努力したいと思います。