詩人:ぴるぴる
一年なんてあっという間で
嬉しいことも悲しいことも
"いっぱいあったね"
そう振り替える年末
あたしの2006年は
笑った日よりも
泣いた日のほうが多かったのかもしれない
自分の未熟さが赦せなくて
自分自身もたくさん傷つけた
月日と共にすべてが前へ進む中で
あたしだけが取り残されたような気がして
そのことに泪した日もあった
あたしは
少しでも大きく成れたのだろうか?
もう新しい年が目の前まで迫っている
未来とか明日とか
そんなことまで考える余裕は
いまのあたしには無いから
だからこそ
少しだけ高望みかもしれないけれど
今を精一杯生きる
新しい年はそんな年にしたい
もうすぐあたしの2007年が始まる
MINNA1231