詩人:壬治
くだらないと時に嘲る夢もほんとうは原動力高望みだなんて言わないで揺れる一輪のあおい花風に靡くそのフォルムあの日のことを思い起こして絡みついた言葉と過去剝がれないでいる今もどかしさすらも意志に変えて例えばちょっとした気まぐれの道草の途中にほんの少し誰かと愛を交わして