詩人:孤 花
休日の大雨流れる河の音も掻き消すほどに絶えることなく響き続け縦に縦に刻み続けこの小さな部屋を包み込んでしまう水の壁を作ってだから外のことは何も考えなくていい真っ白な空間で今日くらいは自分を休ませてあげる