詩人:山崎 登重雄
のんびりと 雨にうたれてこのさむい1日を過ごすのか新しく生えるよに伸びた目玉があちこち眺めているカタツムリ カタツムリなかなか動かない奴だ大きな葉っぱの上でなんとなくスインギンダンシングああカタツムリ複雑な足跡を残して逃げて行くでも カタツムリ何度でももとに戻すからカタツムリ頑張れよ カタツムリ君の実直さは大好きだカタツムリ カタツムリ冬の雨の中で カタツムリ