詩人:夕空
結論を決めて
方式を作るなら
いくらかの方式が
用意出来る
無限に等しいもの
簡単なもの
無難なもの
たくさんある
どれもが
0に等しく
=1でもある
だけど
0は1になれない
1は0にはなれない
=であるにも関わらず
1は1
0は0
ならなぜ=なのか
0の定義によるのだろう
0は無限で未定
観測されない
数字なんだろう
それでいながら
0は1
ひとつの現象
1は無数に存在する
1は1
観測され決定するもの
唯一の1
しかし
1は
観測者する人によって
無数に存在する
=0
おそらく故に
1=0
0=1
=は観測者による意向
同一のモノを観測し
変化をあたえる
=は私であり
解であり
0であり1
私的見解である
私自身と他者の解との
=が私
+も−も×も÷も
私ではない
でも他者との間柄や
関係性を表すには
都合がいい?
違うだろう
これらも
また観測する=による
法則性を
より単純化した解?
考えた事がないからか
イマイチぱっとしてない
たぶん、これらも
私なんだろう
観測との
関係性があると思われる
しかし。まったく
…違うのかもしれない…