詩人:IKUMI
ねぇ…お願いだから
上手く騙してよ。
どうしてそんなに
分かりやすいの?
私…君の元カノの生活
助ける為にこの仕事を
してる訳じゃないよ。
携帯の名義やっぱり
元カノなんだね。
ずっと気付かない振り
してたよ。
ねぇもう苦しい。
解放して下さい。
これ以上惨めな思い
したくない。
やっぱり…私には
二番手がお似合い
なのかな。
一番にはなれない。
都合の良い女が
似合ってるのかもね。
バカバカしいよね。
こんなの。
見た目も
性格も
大切差も
全部元カノに負けてる。
もう潮時かもね。
ごめん。
もう無理だよ。