詩人:哀華
この光は紫の風が吹き荒れる前触れ今でも乾いてる部屋草の力で天まで昇るのさどうしようもない脱力感にひっぱたかれた海月のようなこの生き方本当に強いって事は本当の弱いって事を知ってるから誰かの言ってたそんな事ぼんやりと思い返して煙草に火をつけ吸い込みもせず月を見上げるこの背中止まらない止められないその始まりはきっと弾けた頭の欠片にも似てるねぇ教えてよ上手な生き方ってどんなだっけ