詩人:小さな貝がら
自分がやらなきゃって
1人無理してた
誰に甘える事なく
がむしゃらに
泣きたい事あっても
泣かないで
自分には無理な事でさえも
一生懸命背伸びして
何踏ん張ってたんだろ
貴方の声を初めて聞いた時
優しくて温かくて
無理をしないでいいよって
言って貰えたみたいに
何故か不思議なチカラに導かれた
もっともっと素直になろう
もっともっと甘えていいんだ
もう無理しなくていいんだ
だって今迄
一生懸命生きてきたじゃない
不思議なチカラは
私にそう言った
わがまま言ったって
ため息ついたって
弱音吐いたって
いいんだよと
貴方の全ての優しさが
私を包み抱きしめる
透明のしずくを流す迄
抱きしめる
不思議なチカラは
何ものにも変え難い
深い愛をくれた