詩人:ちぃふぁん
久しぶりにあなたにメールした
何だかとても元気そうね
以前とはまるで別人みたい
気のせいかな...
やけに優しかったり
絵文字が照れていたりすると
私は不安になるの
あなたが私に近付きそうで...
ひょっとして私、あなたを避けてる?
あなたの吐息を思い出すたび
不安になる私の方が変わってしまったの?
「もう逢ってはいけない」と自分の中で決めてから
続いていたのはひとときの安息?
ごめんね...私、恋愛が出来ないの
だからあなたから遠ざかるの
やけに優しかったり
絵文字が照れていたりすると
私は不安になるの
私もう、あなたの前で笑えないね...