詩人:灰色
偽善者、嫌い?いーじゃん、別に。偽りだろうと、真心だろうと。それが“善”のつもりなら、有難く受けとっとこーよ。何が善かも分からない、こんな世の中で、そんなこと、考えるのも面倒臭い。憎たらしくて、面倒臭くて、うざったくて、邪魔臭くて、狂って、世知辛い、素晴らしい、この世の中。正義と悪の違いすら曖昧で。ただなんとなし、生きてけりゃ上等だから。