詩人:桃華
出会いの後ろには別れが待ってゐるのです生きてゐるから死が待ってゐるのですそんな事を考えるのはもう疲れました散々な目に会って身を持って判ったのですもう何も要りませぬ何も何も要りませぬ幸せの後ろには悲しみが必ず待ってゐるのです