詩人:SHUN
『また仕事が入った』 君と会えない時間が増えていくね それでも君は好きと言ってくれていたよね 君は僕を残し 僕の前から消えてしまった なぜ?なぜ君は僕を残して 僕の前から居なくなったの 耐えられないくらいの不安だけが 僕を包み込む 僕の前から居なくなるのがわかっていれば もっと君と会いたかった もっと一緒に居たかった もっと側に居たかった 切なくて不安で辛くて いつも側にあったはずの君の顔さえ 今は部屋にしまう写真にしか残っていない たった一枚の写真で 君と過ごした日々が 僕の頭によみがえる 会えない日々に慣れてきた 抱き締められない日々に慣れてきた 君を忘れたい よみがえる思い出に今サヨナラして 今ある道を行くよ またいつか生まれ変わって僕達が出会えたら その時は結婚しよう ふたりだけの 永遠の約束…