詩人:どるとる
答えのようなものを探していたらとたんに迷子になりましたこの世界には正しさや絶対なんてなに一つないことを忘れてましたああ 夢の中を疲れはてるまで泳いで魚になって 波を立てて 目指す朝の 光に 焦がされて食卓に並んでもあなたの胃袋に消えてもまだわずかに 希望は消えない。