詩人:甘味亭 真朱麻呂
たとえるなら
寒い冬の日の夜に飲む温かいスープ
たとえるなら
疲れて帰った後に入るお風呂
たとえるなら
君がふとしたときに見せる満面の笑み
温かみ感じる
夫婦の愛
いつも側で
お互いの幸せ願ってる
欲しいものなんてなくても
宝石よりもどんなものよりも価値がある
値段のつけようがない
そんなもんさ
夫婦の愛は
だから誰もがほしがる
その温かい愛する人の愛を
疲れて帰ってきた僕に君がいう
ただ『ただいま』っていう貴女の一言が欲しいから
ただ『おいしい』っていう貴方の一言が欲しいから…。