詩人:百年草
夏と秋の隙間に。今年もカリガネソウが咲きました。優雅に舞うように。「綺麗だけど匂いが苦手」そう言っていたあなたの言葉が思い出されます。その匂いであなたを思い出すなんて言ったらあなたは複雑でしょうか?夏と秋の隙間に。この花が咲くたびにわたしはあなたを想うのでしょうか。