詩人:楠崎 志杏
たくさん笑っていっぱい泣いて想いを伝え合った…曖昧に愛した『私』は誰よりひどく醜くて…我が儘でごめんなさい…上辺ばかり綺麗事言って本当の気持ちを隠してた何度重ねても重ねてもきっと伝わりきれない…それが『罰』なのね…苦しみ合う世界でも泣き合う世界でも笑い合う世界でも喜び合う世界でもなくて全てが自然に起こる微妙なバランスの世界を私は想い描いているの…完璧でない 少しの曖昧な世界…