詩人:あんじ
一歳のときに死にかけた。記憶はないけど。
お父さん、お母さん
あなたがいてくれなかったら、あなたがもしあのときあきらめていたとしたら、今私は生きていないよ。。
あのときヒカリは導いてくれた。
あなたは生きるのって。
お父さん、お母さんがずっと握ってくれていた手は
小さすぎて包むだけだったかもしれない。
やさしい体温に包まれながら、私は必死で生きようと願った。
お父さん、お母さん
ふたりが生きているうちに
私は元気な姿で笑っていたいと思うよ。
お父さん、お母さんが何かあったときには今度は私が助けるんだからね?
いつまでも笑っていようねいつまでも元気でいてね。