詩人:るどるふ
時計の針はいつも僕の目を盗んで動いてる小さい頃はそう思ってたあの頃は時間さえ不確で世界は伸縮自在なゴムみたいだった今じゃ世界はビルディングだ頑丈な常識に支えられたなんて快適な高層ビルどちらが良くてどちらが悪いこっちが正しくあっちが間違いそんなことは大した意味を持たないけどあの頃確かに世界はゴムだったんだ