詩人:蜜稀
目の前にあった背中乾いた土の匂いがした手を伸ばせば届くところにあった誰にも言えなかった言おうとも思わなかったあの夜のことこの世にたった一つの奇跡拾い集めれば一体何になるのだろうもう二度と出会えないあの夜の奇跡