詩人:里雨夜
爽やかな風に包まれて目を閉じていたそしたら誰かのこもり歌優しい音色が心地よくてそのまま静かに時を過ごす僕と歌姫二人きりの世界時折感じる哀しみをその度に押し寄せる愛しさを爽やかな風だけが知っていた