詩人:浦覇
口から溢れ出る言葉は水に浮かぶ泡のように吐き出されてはすぐに消えてしまうのにどうして私の心に深く濃く…残るのだろう忘れてしまいたい言葉ほど足にまとわり付き頭の中を駆け廻るまるで『本当は忘れたくない』とどこかで感じているかのように