詩人:どるとる
はじめてのことばかりだなあ色とりどりの世界を見渡したとき僕もそのなかのひとつの色だって気づいたんだよなんとなく 楽しいが増えてゆくいつの間にか 隙間なく満たされてく心悲しかったり嬉しかったりするあなたの笑い声や泣き声で世界はどんな色にも染まってゆくときめきのひびき 鳴らしてみよう 生きてることの喜びに気づけるように生まれたことを心から感謝できるように。