詩人:どるとる
言葉なんかはもはや役に立ちません考えも及ばない世界の話をしようよよく出来た出来合いのイメージで僕らは 見えない光に導かれて行きたいさよならのない物語期待するならば想像しだいで 背中の羽で空も飛べる自由気ままな夜間飛行さ 星の間をくぐり抜けて 雲の天辺で世界を見渡そうさあ恐がらないで。