詩人:どるとる
自我が目覚めて 僕は一筋縄じゃいかなくなって親に逆らった正しいことを疑うことを知って何が正しいかを見極める目を持ってちょっとずつ大きくなった僕は背伸びしなくても大人になったよ何が僕らを 変えたんだろう僕らを見る誰かの目が変わったどっかから借りたような言葉が いつの間にか杖になった骨組みは いつでも安っぽいプライド覚めない夢を どこかで待っているアイデンティティという名の怪物を飼い慣らすにはまだ僕は手持ちぶさただ。