詩人:どるとる
誰かの為についた嘘はやがて本当のことに姿を変えて君を傷つけるナイフの刃先に ふれた心が流したのは赤い血じゃなく 青い涙だった先を急ぐ僕らの行く手を遮る雨雲 また行き止まりだ嘘に惑わされて 見えない本当の自分が割れたガラスに映っていびつに見えた回るレコード どうしようもなくノイズが走る それらしい優しさで隙間を埋めてぬるま湯程度のちょうどいい温度になったらって思ってる。