詩人:どるとる
悲しいときは 僕のことを頼りにしてね頼りにならないかもしれないけど思い出の傘の下で二人はいつまでも同じことを語らい また話し終えたら振り出しから また話し出すよコールユアネーム 僕の声が聞こえるなら空に一足先に 旅立った君に伝えたいもう君の手にふれることさえできないそれでも思いだけはどんな距離も越えてく僕と君の間には 埋められない隙間がある それでも、心だけは隣り合わせさほら手を伸ばせば届くほど そばにある。