詩人:どるとる
少しばかり安い挑発に乗ってみるのも悪くはない
お気に入りのあの歌を道連れにこのままページの向こうへ
花は待ちかねている 君が笑うその時を
遠い昔のあの歌が ラジオから
飛び出すような そんな夢を見たあとの
幸せな気持ちのまま どこまでも 歩かせてよ
マシュマロのような雲が浮かぶ空に
描いた希望の光は 遥かな未来を照らして
僕らは バカみたいに 今日という日を迎えられた ありふれた幸せに笑うのです
登りつめたら なんてことのない山だ
少しだけ 見上げすぎていた世界
今だけは この瞬間は ひとりじめさせてよ
せっかく手にいれた喜びだもの ねえお願いさ
遠い昔のあの歌が ラジオから
飛び出すような そんな夢を見たあとの
幸せな気持ちのまま どこまでも 歩かせてよ
マシュマロのような雲が浮かぶ空に
描いた希望の光は 遥かな未来を照らして
僕らは バカみたいに 今日という日を迎えられた ありふれた幸せに笑うのです
これから先の道筋は 折れ曲がったコンパスが頼り。