詩人:MARE
生まれた理由を死ぬまで探すなんて無意味に思った家に住まないおじさんが教えてくれたこと「人生に無意味なことなんて一つもないんだよ」歩道橋の上で思い出したベルトコンベアの様な大きな道を眺めてうるさい音楽を聴きながら無意味なことを探した僕が知りたいことは本当は意味のあることだけど月が下り始めるまでは無意味なことを探したそのことに意味があると信じて