詩人:高級スプーン
絶海の孤島からその奥の洞窟から突き当たりの穴から底の見えない底から呻くような声がするよ夢ェ〜夢ェ〜夢ェ〜夢ェ〜とても低音傾けないと聞き取れない再スタートを欲しがって小さく空を揺らしている夢ェ〜夢ェ〜夢ェ〜俺の夢ェ〜むしゃくしゃしてむしゃむしゃ食べた山羊の色は関係ない屋根まで飛んで壊れて景色に交わって鼻に残る嫌なニオイ消えちまった俺の夢