詩人:どるとる
季節が過ぎるのがこんなに名残惜しいよ花が咲くのが待ち遠しいのは あなたと出会ってからなんだよ恥ずかしくてとても言葉にはできないけど本当はありがとうって今すぐ伝えたい何気ないようで でもさりげない優しさがある幸せは なんでもない日々の隅っこに気づかないくらいささやかなものだからうずくまる猫みたいにいつの間にかそこにあるのすやすやと寝息をたてながら。