詩人:詩奈
橋の下青い傘が揺れた雨のせいか時間のわりに暗く、人通りも少ない少年は石を拾っていた青い傘を首と肩で押さえてたった一人静かに石を拾っていた時に人は障害の中でもひたすら拾わなくてはならないものがあるのだろう他から見れば異様でもそれがとても大切なときがあるのだろう少年は拾った石だけじゃなく何か大切なものを確かに拾った少年は拾った