詩人:シゲヲ
白馬に乗った王子さまがやってくるそんなことを夢を夢と思わず信じていたのはいつのことでしょう童話を信じていた少女の言葉のようにいつか誰かが助けてくれると思っていたのはいつのことだろう。神を信じている人は笑うかもしれないけど神様は本当にいるんだろうか幸せな時、あなたのなかに神様はいますか不幸な時、あなたのなかに神様はいますか……どちらも心の中にしか存在しない存在しないのに言葉は存在する王子様も神様も私の隣にはいなかったんだ