詩人:哀華
産まれてきてごめんなさいあと何回言ったらば私は許してもらえるんだろうこの顔もこの手も全てあの人に似てるからママは私が嫌いなんですか屋根の下は温度がなくて空気は歪んで耐えかねて発狂した右手は私に煙草を押しつける永遠願っていいですか愛してくれますか貴方は側に居てくれますか私は生きていていいですか音も立てずに今日が終わって光も射さずに泣いていた永遠願っていいですか私を愛してくれますか