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詩人:雪 刀寿
厳しい自然界を屈伏させて
人は一緒に仲良く都会に逃げた
激しく自然界を鬼で打った
昔の祖先は勇ましい
激しい鬼を飼ってた
ひるむと、
自然界にやられる
今からも
私たちは、自分の中の鬼を消すと
じりきが無くなる
それは自然界に立ち向かうための
武器なのだから
だからといって
ほてる肉欲 持てあまして
乗り物駆ったり、
激しい音楽、爆破ゲーム
爽快にフラストレーション排泄してんな
優しくなる時代の意味は
逃げて来た自然界を思い出し
鬼の厳しさをうらまない
自分の中の自然界をかみしめる
もう一度
自然界に帰って
祖先の悩みを分かれ
それから
新しい価値を産み出し
自然界と一緒に棲む道具を造れ
化学機械を
優しく変えて
自然界に寄り添わせ