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詩人:甘味亭 真朱麻呂
君に僕の気持ち伝えたけど
やっぱり友達のままでこれからも
付き合いたいと君は言った
残念だけどそれでも僕は一応覚悟はしていたから
傷みはそれほどじゃなかったけど
やっぱり振られたときは涙が出てくるんだ
君が見てる前じゃ流せないから
君とバイバイした後に目いっぱい泣いたよ
それでも振られても好きな人なんだ
それでも憎むことのできない人なんだ
君って奴は 君って奴は
僕の心をはじめて射止めた
凄腕スナイパーなんだよ
君って奴は 君って奴は
だからいつまでも僕のアイドルさ
だから僕はこんなに涙するんだろうなぁ
だって君は多分
僕の一生で忘れられない人になるから
大人になったら
思い出しちまうから
だから僕は思い出せないように思い出せないように
君を無理矢理嫌いになろうとして
それでも それでも
君は…君は
やっぱり好きな人。