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詩人:沁漉
君と別れて思い出した事がある。それは『永遠の約束』。 悲しい恋の結末は今でも慣れないよ。 お願いだから君だけは大人にならないで?別れても今のままでいてほしい。 何も変わらないで…。 今思い出したよ。君と見た朝焼けを…。君は朝焼けをみて僕に行ったね「今、二人の幸せが見えた」って。涙が止まらなかった。 見失いかけていた夢をもぅ一度教えてくれたのは君だった。永遠の約束とはもぅ叶わないんだね。僕は君にいつも強がりだった。強気なフリは僕の弱さを隠せるから。けれどもぅ嘘はつけないよ。君の淋しそうな瞳に…。 君だけの未来をさがして旅立つよ。何処にもない世界へ。 なにげない別れが僕の思い出のページになるよ。増やしたくない本のページがまた今日も増えてゆく。 君の最後の声…今も留守電にのこってるよ。どれだけ涙を流せば君を忘れられるの?すねた顔、笑った顔、怒った顔、気の強さも、今じゃ全部好きッ もし君が恐い夢を見ても、すぐに迎えにゆくよ。 もし夢の中で二人がまた結ばれたらそれはきっと夢じゃないから。もぅずっと側にいるよ。