詩人:瑠璃
消えてしまいたい君への想いに囚われた私はいつまでここに立てば風化できる?君の元へ飛んで行ける翼も勇気もない足に絡むはしがらみという名の鎖君を忘れれば重い鎖も私の手を引く道しるべにも助けにもなるのに私は動けず鎖を引きずり現実を行く飛べないのなら消えてしまいたい